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〜メヌエット〜

A鯖のネーデルランド出身の冒険軍人ジェイ・スミットのストーリー形式と雑記の二部構成の((((;゚Д゚)))))))なブログ☆

 

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第2章第6話〜ロンドンの迷い子〜 




僕はロンドンに向かって船を走らせていた。



というのも…



「最近、ウチも人手足りなくなってきたから誰か捕まえてきなさいよ。やっぱり可愛い子がいいわぁ…」と閃光の乙女は言う。



「はぁ…無理ですよ。」



「やらないと貸した大砲分請求するけども…」



「わかりました!是非やらせて頂きます!」



「そう。じゃあお願い。」



とまぁこんなやりとりがあった訳よ。




「船長…マイさんには頭が上がらんですなぁ。」



「あぁ、新米の辛さってやつだよ…」



「どうせなら僕好みの美人のお姉さんを商会にお誘いするとするか!フフフ。」



「船長…ヨハンナさんでいいじゃないですかい?」



「あのなぁ…前にも何かこんなやり取りあった気がするから、以下略でいくぞ。」



「へい、とりあえず大都市ロンドンで人探ししましょう。」





プリマスを越えたあたり。フラフラと彷徨う小船を見かけた。その船の背後から沿岸海賊が近寄っていくのが見える。



「あの船では…危ないな。砲撃手!弾薬込め!海賊を狙い撃て。牽制で構わない。間違っても小船に当てるなよ!」



「へい、キャプテン。」



なんとか小船はロンドンに逃れたようだ。



僕達もロンドンに向かう。





酒場なら情報収集が出来る、その向かう途中、1人の制服に身を包んだ少女に道を尋ねられた。



「あのぅ、航海者養成学校はこのあたりでしょうか?」



「君、学校の生徒さんじゃないのかい?学校は反対方向だよ。一番奥の大きな建物だ。」



「ぇ?あ、はい。ありがとうございます。」



少女は顔を赤くしてそそくさと立ち去っていった。







酒場について情報収集を行う。酒場に集うは歴然の航海者達ばかり。みな首を横に振るばかり。




だが酒を振るまった1人の船乗りが教えてくれた。



彼によると、ここロンドンの航海者養成学校は優秀な人材が集うという。彼らをスカウトしてはどうかと。



僕は彼のアドバイスを頼りに航海者養成学校の門を叩いた。



学生達は中々首を縦に振ってはくれなかった。もう行く先が決まってる者や、まだでも祖国の商会と決めている者。



「まぁ、僕自身も祖国の商会と決めていた口だからな、あの出会いがあったから…」




「ジェイ?何ニヤついてるのよ、気持ち悪い!」といつの間にかついてきたニーナが言う。



「なんだお前…船の番してろって言ったろう?」



「暇だから来ちゃいました!」



「あのなぁ、遊びじゃないんだぞ。それに船長と呼び…」



「ジェイ、あの隅に座っている女の子には声掛けたの?」


「おーい…」




隅に座っていたのは、先程道を聞いてきた迷子になりかけの少女だった。



「いや、まだだが。あれは…」



言い終わる前にニーナは少女に話し掛けていた。



少女はこちらを向いて会釈する。



僕も会釈を返す。



「この子、ユーリちゃん。まだ所属決まってないんだって。」



「私…方向音痴で…船乗りとしては未熟でして…」




「でも、ユーリちゃんは商業課程首席なんだって!」



「うちの船長。この人落第寸前だったのに!あははは。」



「うっさいわ。ニーナ。ほっとけ!」




「私…。」と少女は口を開く。



「うん?どうかしたのかい?」



「航海の楽しさがわからないんです。どうせ何も面白い事なんて…」



僕はその言葉に少し腹が立ってしまった。大人気なかったと後に後悔したが。




「なぜ、航海もろくにしてないのに、そう思う?
学校で習っただろう。世界には色んな人、文化がある。たしかに、友好的とは限らないし襲われるかもしれない。」



「だけど、沢山の特産品を交易したり、自ら服や船まで作る航海者も大勢いる。今すぐは無理でもいつかは僕らにも出来るかもしれない。」



「それに海の遥か彼方にはインド、香辛諸島。更にジパングと言われる伝説の国があるらしいじゃないか。考えただけでもワクワクしないかな?」



「確かに途中で海賊に襲われたり、嵐に見舞われたり、最悪命を落とすかもしれない。」




「だけど仲間がいる。1人じゃない。同じように旅をする航海者達もいる。僕も最近ようやくそう思えてきたんだ。」


「決めた。君も一緒に商会で航海してみないか?」


「…」



「私も決めました。ご一緒させてください!」



「良かった。よろしく。ユーリさん。」



「はい、よろしくお願いします。」



「じゃあ、善は急げだ、港で会おう。」





そういって、酒場を出たあと、少女は港と真逆の方向に走りだした…。




「おーい…?港はこっち…。」



彼女はまた顔を赤くしていた。




「大丈夫か…この子は…」とニーナに耳打ちする。



「大丈夫。いい目をしてるわ、あの子。ジェイも抜かされないように気をつけなさいな。」




「ふーん。そんなもんかい?僕は楽しくやれればそれでいい。」



「貴方らしいわね…ヤレヤレ。」




これが迷い子との出会いだった。







モデルの人物は未だに迷い子ですw



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Category: ストーリー編〜第2章〜

Thread: 大航海時代Online

Janre: オンラインゲーム

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コメント

( ´∀`)今日一番笑った~w

私でも出港所くらい間違えず行ける…たまに交易所行っちゃうけど

( *´艸`)誘ってもらった時のこと本当に感謝しているですよ。これからもよろしくなのです先輩


(゚Д゚)

Iuris #ZJmJft5I | URL | 2016/04/07 23:24 [edit]

ユーリ君

やだよ。

ジェイ #- | URL | 2016/04/16 16:42 [edit]

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