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〜メヌエット〜

A鯖のネーデルランド出身の冒険軍人ジェイ・スミットのストーリー形式と雑記の二部構成の((((;゚Д゚)))))))なブログ☆

 

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第8話 〜兄の想い。妹の決意。〜 


ラウラとは実は血が繋がらない。

僕は産みの母を早く無くし、父は再婚した。それがラウラの母。いわゆる連れ子だ。その母はイスパニア下級貴族の一人娘で、ラウラは跡取り娘になる。仲良く育ったが身分と境遇、全く違うのだ。


僕は翌日からラウラに謝る方法を思案していた。

好物のトルティーヤをご馳走しようか、読みたがっていた本を贈ろうか?


「うーーん。」


酒場に行ってロサリオ姉さんに相談しに行った。


「ダメねーそれじゃ。センスないわね〜」


「手厳しいな、姉さん。」


「なら何がいいかな?」


「そうねー。あら?ジェイその首飾りどうしたの?」


「あぁ…これはリスボンで仕入れたんだよ。」


「それなら、まぁ悪くないんじゃないかしら?」


「でも、大事なのは誠意よ?ちゃんと心から謝るのよ?」


「わかったよ。家に帰ってみる。」



そしてセビリア近郊の村の自宅へと一年振りに帰ってきた。


「ただいま。」


ラウラは返事もせず、夕食を作っている。


「すまなかった。まずはこれを受け取って欲しい。」小さな小箱に入れたひすいの首飾りを差し出す。


「何?まぁ貰ってあげるわ。」ラウラはひすいの首飾りを見て少し笑う。しかし、すぐに表情を戻して


「兄さん、何で私が怒っているかわかる?」


「それは…一年も帰らずにお前に心配かけたからで…」


「それだけじゃないわ。わかってないわね。」


「兄さん、ちょっと火の加減見てて。私少し出てくるわ。」


「あぁ…すまん。」と情けなく僕は答える。



一刻程経って扉の開く音がした。
振り返ってその方を見る。



そこには航海者養成学校の制服に身を包んだラウラが立っていた。


「その服どうしたんだ….。」


「これが答えよ?」とラウラは答える。


「どうして私も学校に誘ってくれなかったの?」


「いやお前には海に出るなんて、そんな危険なことさせられない!誘う訳ないだろ。」


「母さんは、いつも世界を見て周りたい。と口癖のように行ってたわ。兄さんはその母さんの願いやお父さんの最期の言葉を聞いて、航海者を目指したんじゃないの?」


「お前には、お爺様の家を継ぐ役目があるだろう!何かあったら申し訳が立たない。」


「お爺様には了承を得てるわ。それに私は商売中心の航海者になるの。」


「だからってな。」


「兄さん!自分だけで母さんや父さんの夢を背負わないで!私も背負うわ!」


「ラウラ…そうだな…。すまない。辛いし冒険に憧れてたのはお前も一緒だったな…。」


「わかった!兄妹力合わせていこうじゃないか。」


「兄さんは、商売とか向いてないし、いつも適当だもんね。」


「グッ、まぁな…。」



出航の日。


「兄さん、上級学校のピサで会いましょう!元気で。」


「あぁ、お前もな!」



こうしてセビリアを後にして再びピサを目指す事になった。



〜つづく〜





まだピサには着きませんw引っ張ります!



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Category: ストーリー編〜第1章〜

Thread: 大航海時代Online

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コメント

ピサでどうなるのか・・楽しみだw
続きを楽しみにしてます^-^

ゴロ大王 #- | URL | 2015/05/16 22:36 [edit]

|x・`)チラッ

読み進めていく内にどんどん引き込まれますね!
ジェイさんの才能ですね~(*^ー゚)b

続きを楽しみにしておりまする☆

あっぷる #- | URL | 2015/05/17 09:13 [edit]

お二人へ

ゴロえもん、アップルさんブログ見ていただいてありがとうございます^ ^

才能はだからないですよw

ただ書いてて自分でワクワクするようなストーリーを書けるよう頑張りますb

ジェイ #- | URL | 2015/05/18 16:34 [edit]

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