FC2ブログ
08 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 10

〜メヌエット〜

A鯖のネーデルランド出身の冒険軍人ジェイ・スミットのストーリー形式と雑記の二部構成の((((;゚Д゚)))))))なブログ☆

 

〜外伝 地上の花火〜 



ロンドンで四年振りに開催された花火大会。


ひと月程前から心待ちにした僕は落胆していた。



数日後、ネーデルの上官ユキさんから手紙が届いた。それによると


「花火大会行けなかったみたいだね。楽しかったよ〜。残念残念。 かわいそうだから残念会やってあげるね。 明日ハンブルグで待ってるよ。」



「おっと人の返事も聞かずに…とりあえず励ましてくれるみたいだし、行かないと後が怖いし。とりあえずハンブルグに向かうか…。」



僕は苦笑しつつ、ハンブルグに向かう事にした。


幸いロンドンにいる。何とか明日の夜には到着しそうだ。



翌日ハンブルグの港前に着くと、大量の酒樽を積み込むように船員達をこき使うユキさんの姿があった。


「ユキさん、酒場で一杯やるんじゃないですか?」


「来たわね。ジェイ君。海上で酒宴やるわよ!私の統率力上げたいし。船員しばいてストレス発散…」


「いえ、何でもないわよ?オホホ。」



あーストレス発散に付き合わされるだけか…残念会は呼び出す口実と…



少しウンザリしつつ、船員達にも酒樽を運ぶのを手伝うように指示して海上に出た。


こうしてハンブルグの海上で酒宴が催された。


酒宴とは何だかんだ楽しいもので時間が経つのを忘れてしまう。


黒ビールにソーセージ、最高の組み合わせだ。


歌い踊り、ユキさんは時折船員達のケンカの仲裁…はせず参加している。


「相変わらずだな」と思いつつ自分も参加する。


2日程飲み明かし一通り騒いだ後、ブレーメンの酒場で飲みなおす。


「楽しかったわね。」


「えぇ、そうですね、ありがとうございます。」


「酒樽1000はツケにしとくからね!」


「請求するんですか…ちゃっかりしてますね〜」


「冗談よ。」

「元気が出たみたいで良かったわ。」


「それと、あんまり女性を泣かしたらダメよ?私の方にも苦情きてるわよ〜」


「身に覚えありませんねぇ。」


「コラっ。沈めるわよ?」



そう言って、イタズラっぽく笑うユキさんの笑顔は

「地上に咲く花火」のように眩しかった。







これで酒代はチャラで(・Д・)ノフフフ



スポンサーサイト



Category: ストーリー編〜第2章〜

Thread: 大航海時代Online

Janre: オンラインゲーム

tb -- : cm 6