〜誰が為に鐘は鳴る〜
去る5/21に「凛々りんご杯〜凛々かくれんぼ大会final〜」が行われ、この大会を最後にフランスの凛々りんごさんが休止されました。
自分個人としては、フレンドのフレンドというだけで、直接お話しした事は無いのですが、フレンドの彩香さんのブログでその記事を読みました。
詳しい内容は彩香さんのブログへ、リンクからお願いします(つД`)ノ
ちょっとね。仕事の休み時間に読んだんですが、「感動」して泣きそうになってしまいました\(//∇//)\
皆さんのサプライズを仕掛けようと奮闘している姿、りんごさんの最後のサプライズ…。
仲間っていいですよね。
感動したので、記事にしようと思ったときにこのタイトルが思い浮かびました。
「誰が為に鐘は鳴る」
誰の為に鐘は鳴っているのだろう?という意味です。簡単にいうと。
詳しく説明すると、
この言葉はイギリスの詩人 ジョン・ダンの言葉で、同名の小説もありますね。
ジョン・ダンによるとここで言う「鐘の音」は人が亡くなったときに鳴らす鐘の事。
「誰の為に鐘は鳴っているのだろう?=誰が亡くなったのだろう」
もう少し続けると、ジョン・ダンによれば、
私達人間は海に浮かぶ一つの孤島では無く、全員が繋がった一つの大陸であると。
「故に問うなかれ、誰が為に鐘は鳴るやと。其は汝が為に鳴るなればと」
だから、誰の為に鐘は鳴っているのかと聞くのはおやめなさい。
その鐘はあなたに知らせる為に鳴っているのだから。
人類愛ってやつでしょうか。
りんごさん休止の記事を読んで、自分はこう捉えます。
最後のサプライズの花火は、友達を送り、祝う鐘の音、そして寿という事なのでウェディングベル。
自分はこの言葉を贈ります。
「誰が為に鐘は鳴る」
その鐘=花火は誰の為に上がっているのだろうか?
それは当日かくれんぼ大会に参加された方々。りんごさんのフレンドさん方の為に。
そして何より凛々りんごさんの為に鐘は鳴っているのだと。
いってらっしゃいませ。そしておめでとうございます。

自分やネーデルランドもこんな関係を築ければいいなぁ( ´ ▽ ` )
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